ちゃたろう —戦いの記録—

飼っている猫が突然死にかけ、そして救われた話

#36 8/18(金) 1回目の通院(続き)

病院の帰りの車の中では、ケースから出してちゃたろうを自由にさせた。

 


この時になってようやく後部座席をフラットにできる機能があったことを思い出した。

全く使ってない機能だった……

 

病院ではおしっこを我慢してしまうとのことで、車に着いたらすぐにおしっこをした(簡易トイレを持っていって正解だった)

車の中を自由に歩き回るのはこれが初めてとなる。かなり面白かったようで、活動性があった。

ただし高速道路は苦手らしい。景色の流れる速さがダメなのか、大きな音がダメなのか。

 

1回目の通院が無事に完了したので、かかりつけの先生に無事に退院し順調に回復している事を伝えた。

喜んでくれていたし、TBILが1ポイント台まで下がったことに驚いていたようだった。

 

 

■薬の投与について

ちゃたろうが薬を完全に見抜くようになってしまった

先生に教えてもらったカプセルとオブラートはまだ準備できてないので、薬をそのままMediballに詰め込む作戦だ。

 

しかし、ちゃたろうはMediballを少しずつ慎重に食べ進め、薬が出てきた瞬間に食べるをやめてしまう

その後は一切食べてくれない。見向きもしない。

ここまでいくと、何が何でも薬を口にしないという、力強いメッセージを感じる。

 

薬は必ず飲ませて欲しいとのことなのに、これは参った。